2023/06/26コメ返信

2023年6月27日火曜日

 漫画読んでいただきありがとうございます!

前提として、私はゴールデンカムイのキャラクターがみんな大好きです!(金カムに限らず箱推しになる事が多いです)
特に勇作さんとアシㇼパさんが好きなのですが、この二人は不殺を貫く立場なので「殺人を他のキャラに任せておいて、何を偉そうにしているんだ」という悪感情を非常に向けられやすい事も以前から知っています。

私個人としては、戦場や戦場に類似した状況下で一人だけ殺人をしない事そのものが相当な重圧が掛かるものと思いますが、これは原作では特に言及されていない視点なので二次創作ではあまり取り入れていません。

私は単行本29巻相当から本誌をリアルタイムで追いかけていまして、309話(アシㇼパさんが尾形を射った回)では動揺し、荒んでいました。
アシㇼパさんが手を汚してしまったら、今までの誓いは何だったの?他の人間と同じになる事でしか生きる事を許されないのっておかしくない?じゃあ勇作さんだけが不正解だったわけ?そんなの絶対おかしい!と、当時は怒りまくっていました。

その見方が変わったのは310話からです。速攻手のひら返し!
アシㇼパさんを殺す道理(攻撃されたのだから反撃する当然の道理)を手に入れてなお、殺したくないという罪悪感に押し潰された尾形を見て、ここでやっと「殺人をする/しない」の区分だけでなく「殺したくない、巻き込みたくない、でもやらなきゃいけない/やっぱりやりたくない」という複雑な感情が尾形・杉元・(単行本加筆での)鶴見さん・アシㇼパさんに平等に行き渡り、かつ勇作さん一人を綺麗なお花畑に置き去りにせず、尾形を離さない恐ろしい存在として描き切ってくれたと感じて、それが本当〜に嬉しかったんです。

それでも納得出来ない!という気持ちを抱える読者の方がいる事も理解できます。大団円で終幕しても、主人公である杉元とアシㇼパさんの罪が消えるわけではないから。でも最終回で二人が罪悪感の話してたらどんよりしてしまうので、省くのは仕方ないね。

みたいな事を私は考えています!

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